C言語、アセンブラでのプログラム
 

 ForCy 基板(Ver. 0.80以降)のブートローダ機能を用いれば、C言語やアセンブラで作成したプログラムを PCでコンパイルしてロードし実行することができます (書き込み器は不要です)。AVRには無償の開発環境が揃っていますので、ForCy のあとは本格的な組込み開発に挑戦してください。

(準備)
1.つぎのPDFファイルの説明に沿って開発環境をインストールします。
            cmanual.pdf (306KB)

2.ブートファイルおよびサンプルは以下を解凍してください。
            cfree.zip (30KB)

3.プログラム
 あとは ”普通に” Cやアセンブラでプログラムしてください。コンパイルして default/ の下に生成される *.hex ファイルをブートローダ起動でテキスト送信します。付属サンプルで *.aps をダブルクリックすれば、そのプロジェクトが AVR Studio で開かれます。Other Files の *.hex をダウンロードして実行してみましょう。とりあえず ForCy のサンプルをすべて移植してみるのもよいと思います。

(注意)
 (a) ウォッチドッグタイマが常時 ON となるようヒューズ設定してあります。クリアを忘れないこと。
 (b) プログラムメモリは7104バイトまで使えます。

 AVR の開発資料はほとんどが英語です。必要な情報はすべてネット上で公開されていますから、よく探して勉強してください。

AVR Wiki (日本語)

AVR Libc Home Page  (原本) (和訳)

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